COLIMBOとのコラボレーションアイテムとして展開しました、
OBSERVER JKT INDIGO LTDのカスタムモデルをご用意しました。インディゴカラーに映えるよう、白のステンシルで製作。カスタムテーマは" Robbers Roost " (ロバースルースト)アラスカ方面の島嶼に派遣た"Construction Battalion" (頭文字をとってCBs、発音でシービーズ=Seabees ) の中で、実際に写真が残っている現地営舎のグラフィティより抜粋した、第43 米海軍建設大隊アラスカキャンペーンの一枚を具現化。タイトルのロバースルーストは「盗賊のねぐら」を意味し、同名の西部劇からの借用であろうか、ドクロの口から溢れた血溜まりは、アリューシャン列島中央のアクン島を示すと思われる。右胸のCAVE 13 は13番目の洞窟、転じて彼らの一時の住まいであるバラックの愛称を示す。大戦初期より日米両軍は、これら北方の島嶼部の地政学的重要性を理解しており、特に緒戦の反撃を画策する米軍は、東京空襲の為に重爆撃機が使用できる飛行場を、この周辺に建設することも踏まえ、大規模な建設大隊をアラスカに派遣した経緯を持つ。
コリンボ代表兼デザイナーである、冨田氏渾身のカスタムプリントを、是非お楽しみください。